お食事について
彩られる、「丹後 創作懐石料理」
近海の海の幸を中心に地元の野菜やお米や果実、但馬牛、但馬鴨など山陰の選りすぐりの食材を使用した贅を尽くし、彩られる自慢の創作懐石
料理長みずから旬を見極め、素材そのものの美味しさを存分に味わえる一皿、一皿…
冬は、年間一万杯以上の松葉蟹を取扱う姉妹店の魚屋「丹後ひもの屋」が厳選する最高品質の松葉がにが堪能できる「極撰松葉コース」をお楽しみいただけます。
夕食、朝食はお食事専用の別棟
「市松の間」にてご案内いたします。
お部屋でのお食事は残り香の中での就寝を不快に感じるお客様が多い為、夕食、朝食共に別棟にてご案内させて頂いております。
宿と隣接する、お食事処「丹後ひもの屋」の奥座敷に水屋敷にご宿泊いただいたお客様専用の食事スペース「市松の間」を設けております。
※抗菌・抗ウイルス性対応
松葉がにへのこだわり
松葉がに
「水産卸業ならではの確かな目利きで
正真正銘、本物の味を…」
京丹後の冬といえば松葉がに!蟹漁が解禁になる11月から翌年3月迄は地元の港が一層、活気づきます。水屋敷を運営する「株式会社 小谷常」は水産物の卸業を営んでおり、経験に裏付けされた確かな目利きで身詰まり、鮮度を見極めて仕入れます。近海のブランド蟹中心に雌のセコガニも含め、本当に価値のある本物の味を皆様にお召し上がりいただいております。
「間人蟹を基準に本当の価値を問う…
究極の松葉がにを撰び抜きました」
姉妹店の「丹後ひもの屋」では年間一万杯以上の蟹を扱っており、その経験に裏付けされた確かな目利きで仕入れた自慢の松葉蟹。 港の枠を越え、タグの色に捉われず身詰まりと鮮度の視点から、より上質な鮮味を見抜く独自基準を満たした最高級品を「極撰松葉」としてご提案しております。究極のプレミアム蟹を是非、ご賞味下さい。
奥深い素材へのこだわり
旬を愉しむ、此処ならではの最高級食材で彩ります
毎冬、京丹後に訪れるお客様のほとんどが「松葉がに」を目的に来られますが、他にも是非、味わって頂きたい美味しい食材が此処には沢山あります。どの季節に来ていただいても充分、満足していただける多彩な食材を豊富に取り揃えて、旬のおもてなしをご用意しております。
言わずと知れた、幻の魚 丹後ノドグロ
9月から5月にかけての底引き漁で稀に入る幻の魚。白身のトロとも称され、上品ながらも溢れんばかりの豊潤な脂が絶品!口の中が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれます。
京のブランド産品として認証された 丹後天然ぐじ
京料理に欠かせない食材、丹後グジは和名をアカアマダイと云います。その淡泊な味わいと甘みは、とても上品ですが品質の劣化が早い為、天然物は特に貴重で価値があります。
山陰産 最高級食材 天然黒アワビ
日本海の荒波の中で育った、甘く肉厚で引き締まった身を持つ、黒アワビは大きくなるほど旨味も増します。その磯の香りと深い味わいをお楽しみ下さい。
初夏の贅を味わうなら… 丹後トリ貝
4月~7月頃までしか水揚げされず、本来の旬は5~6月の2ヶ月間と云われる希少な高級食材。丹後トリ貝は大型肉厚、それでいて柔らかくて独特の甘みが自慢の逸品!
大切に育てられた極上品 但馬鴨肉
兵庫県美方郡の大自然の中で飼育された、くさみない肉本来の旨味!自家配合の餌にこだわった安心品質。この上ない上質な滋味を是非、一度ご賞味下さい。
幻の海老と呼ばれる、濃厚な旨味 丹後のモサエビ
「ドロエビ」「ガラエビ」とも呼ばれ、弾力があり甘エビ以上の濃厚な甘味は刺身で味わうのがお勧めですが、鮮度劣化が早いため、地元でしか味わえないの希少価値の高い海老です。
米・卵・野菜・果物・調味料など、地元の安心食材にこだわる!
水屋敷で使用する食材は、海産物やお肉などに限らず、農産物全般、出来る限り地元の生産者様から直接、買い付けております。手間暇掛けて作られた安心な素材が与えてくれる本来の美味しさを是非、体感いただけるよう調味料ひとつひとつにも拘り、丁寧な料理をご提供させて頂いております。
料理との相性を追求する
地酒、厳選ワインを傾ける宵のひととき
丹後地方は古より美しい水と美味しい米に恵まれている為、著名な酒蔵が点在しています。その中でも魚介と相性の良い日本酒をセレクトしてご提案させて頂いております。その他にもお隣の兵庫県北部のお酒や地ビールなど選りすぐった銘柄を取り揃えております。
また、提携するワインショップ「YOiNE」様のソムリエが季節ごとに料理に合わせたワインをご紹介します。
京丹後市在住のソムリエが貴方好み
の銘柄をお届け致します。
大阪のミシュラン三つ星レストランで12年にわたりソムリエとして従事。
2021年に故郷である京丹後市にてワインショップ「YOiNE」をオープン。
お電話でご希望をお伝えいただければワインをセレクトしてお部屋までお届けに上がります。お気軽にご相談ください。